マツンのＤＲＥＡＭＥＲ日記

12月９日早朝に母、匡子さんが死去しました。お悔やみ申し上げます。
無我夢中の時だと思います。今は、素直に悲しみに身を委ねればいいのだと思います。今の状態を乗りこえ
ようと意識することが、かえって、心の負担になって、自分を苦しめることになります。親が亡くなるとい
うのは、反面、自分が生きているのを再認識する時でもあります。
真央さんのように「スーパーアスリート」場合、より一層自分を見つめてほしいのです。目標にしていたワールドグランプリ、オリンピックもあるでしょう。「スーパーアスリート」のご自身で競技や生き方を決めてほしいと思います。「自分にとって大切なものは何か」、「今の自分にとって何ができるのか」。時間をかけてもいいと思います。日本のマスコミ報道でメンタルコントロールの難しさも克服し、3・11で被災地の惨状を目の当たりにし、「こんな時に大会に行ってもいいのだろうか？」と練習に身が入らなくなったことも休養で脱出。それらの経験を生かして周囲に惑わされず自分の生き方を貫いてほしい。
都立小金井公園

マツンのぶらり旅
例年のようにお歳暮を用意し注文した。我が家のお歳暮は青森・野辺地の長芋と決まっている。ビール、ウイスキー等はどうも奥様方から嫌われるようだ。長芋はものすごく喜ばれる。女房の生まれ故郷の特産である。東京電力の教え子から長芋のお礼のメールが来た。（抜粋）「私は、このところ、帰宅できておらず、今週末の帰宅も微妙な状況です。（帰宅できたとしても、土曜日の夜に帰り、日曜日に戻るとんぼ返りになりそうです）震災以降、日々、収束に向け自分ができることを必死に頑張っております」。私は「東京電力の社員の粘り・活躍を全世界中の人が見ています。不安・苦悩が付きまとうことでしょう。でも「無心」がその状況を打破してくれると確信しています。（抜粋）」と返信した。
うかれているうちに、昨日、テニスが終わってサミットに行ってびっくり。正月の飾りの準備をしている。
例年ならクリスマスで大騒ぎしているのだが。まてよ、おや！何かおかしい！そうだ、ボーナスがない年末を初めて迎えるのだ。何となくもらっていた一時金がないと買い物する勇気が消失した。景気が悪い話ばっかり。
届けものがあって実家（武蔵野市桜堤）へ行ってきた。都立小金井公園の駐車場に止めちょっと散歩した。まだ私有地が残っているんだ。微かに昔の風景が浮かんできた。住宅街だったんだよ、高級な。保谷（いまはこの呼び名がないか？）の方面は乱開発。道路がぐちゃぐちゃ。