たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

たまりばのブログを休止します

「たまりば」と「goo」でブログを書いていました。



大変な作業です。

器用な人間でないのでブログを「goo」一本にします。

毎日更新するのを目標に。
今後ともよろしくお願いいたします。
LEOクンを抱っこしている場所は国立天文台の正門です。

つぎのアドレスです。 http://blog.goo.ne.jp/3487leo/

  


  • 2013年11月10日 Posted by 松本輝一 at 19:43Comments(2)人に伝える大切なことば

    努力は運を支配する

    何度も何度も振り返る
    楽天イーグルスの優勝のカギは



    楽天日本一を支えた1年目球団社長
    陰の立役者”、立花陽三のマネジメント力

    努力は運を支配する
    三井住友銀行取締役にしてラグビー日本代表監督だった宿澤広朗の言葉

    日本における誠実な経営の原点は、江戸時代の近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の理念に通じている。
    他国へ行商する近江商人にとっては、行商の人々との間に信用関係を築くことが重要だった。
    商品を売るのに精を出すだけでなく、絶えず社会の人たちと心の距離感を縮めることにも精を出す。
    自分の利益だけを考えず、絶えず世の中全体を意識して行動する。
    それが商売であり、社会から受け入れられる商人に求められる、としたのである。

    決め込もう 自覚しよう 
    LEOを抱っこしていれば変な爺


    女房のストレッチで、調布の「くまざわ整形外科クリニック」へ行った。
    LEOを抱っこして時間をつぶしていた。
    通りかかったちょっとお年を召した女性が止まって真剣に私とLEOの顔を見比べている。LEO君は完璧に縫いぐるみに間違えられました。
    「お孫さんの縫いぐるみを抱っこしていると思ったら顔が動くではないですか」と話しかけられました。
    心配していたことが現実に。このようにはっきり言っていただけたのは初めて。
    みんな不思議な顔をして通り過ぎるだけ。
    ということは、あのお婆さんは我輩を痴呆症のお爺さんと思ったのだ。
    可愛そうに縫いぐるみを抱っこして・・・。悲しいやら、嬉しいやら。

    私の相思相愛のLEOについて

    オスのトイプードル8歳。女房が退職するときが飼うきっかけ。
    共稼ぎでは犬を飼うことは難しい。
    雑種チビを飼っていたが面倒見きれなかった。
    8年前はトイプードルのアプリコットが流行だった。
    目と目が奇跡的に会って犬を飼うことに。
    レオナルド・ディカプリオからLEOと名前を付けた。
    最近、とくに甘えたがるようになってきた。
    この3枚の写真は私が、「部屋から出るがLEO君はどうする」と聞いている場面。
          
    自動車に乗るのが大好き。一度行ったところは記憶している。賢い。
    とにかくいつも一緒にいる。可愛い奴だ!
      


  • 2013年11月06日 Posted by 松本輝一 at 08:16Comments(0)人に伝える大切なことば

    危機一髪

    いい言葉を知った 
    俺は「抗齢者」だ、「高齢者」ではない



    日経ビジネス2013.11.4号
    誰かが、「好齢者」という言葉を使っていた。
    私は何となく違和感があった。あくまでの個人的な見解。
    日本電産永守重信社長は大好きだ。尊敬する日本人の一人だ。

    リスペクトする姿勢と自分の努力

    楽天イーグルスの日本一は野球だけではない。
    監督・選手の発する言葉が短くて愛情がこもっている。
    そこには、リスペクトの姿勢が満ち満ちている。
    そこは球団経営・教育の姿勢の表れだろう。
    このところをきちんと評価しなくてはいけない。
    3年前の言葉が心底響いてきている。
    島選手の、「見せましょう野球の底力を
    星野監督の、「楽天日本一の理由」 一体感

    明治のこころ 『日本その日その日』

    米国の博物学者エドワード・モース(1838~1925)
    朝日新聞 社説より
    私は、今、「坂の上の雲」(司馬遼太郎著)を読んでいる。
    第五巻の203高地を終え、六巻にきている。日露戦争の黒溝台(承前)のところだ。秋山好古がロシア軍と戦っているところだ。
    明治を知ることが今の私を感じ始める旅の出発でもある。
    近いうち、両国の江戸東京博物館に行って、「明治のこころ」展を見てこよう。
      


  • 2013年11月05日 Posted by 松本輝一 at 00:53Comments(0)人に伝える大切なことば

    こころにひびくことば

    高く望め。進化し続けるために。



    たとえそれが困難であろうと、
    どうしてもたどり着きたい場所がある。
    目標の高さと、自分のいる位置を確認したら、
    あとは走りだすだけだ。
    最後の一秒まで進化をあきらめるな。
    一秒あれば、人は生まれ変われる

    CitizenのCMより モデル 長谷部誠

    誰か教えてください!白キツネ!

          
    昨日(10月22日)のことです。
    自転車で所要があり三鷹産業プラザまで出かけました。
    帰り買い物もあるので武蔵境に向かいました。
    夕方の陸橋を見るとなぜか落ち込むので行きませんでした。
    上連雀3丁目あたりでお稲荷さんを見かけました。
    白キツネが両サイドにいて説明書きもありました。
    由緒あるものだと思い家にかえって検索しようと思ったらでてきません。
    自転車で歩いていると、「何だ、あれ!」というものに遭遇します。
    子どもの課題研究がまさにこれに当たります。
    どなたかお分かりでしたら教えてください。

    期待しちゃうね こんな記事が見つかった



    都立足立西vs修徳 都立足立西、積極的な野球で修徳を破る!悲願の対戦まであと一勝!
    山崎監督は「強豪校に向かっていく中で、選手たちが日に日に一つになるのを感じています。」と言葉を続けた後、「ひとつ目標にしているのが準決勝で都立小山台と対戦することなんです」とチームの目標を語ってくれた。
    トーナメント表
    http://www.tokyo-hbf.com/schedule.php

    足りないのは魂です
    人生の贈りもの 童話作家 あまんきみこ
    童話を書くきっかけは 通信教育で大学 児童学科から道
    ある時、一冊の本の感想を聞かれました。「構成も内容も良いのですが、何かが足りない気がします」と言うと、「それはなんですか」と与田準一先生に聞かれ、「分かりません」。「言葉にならないということは考えていない証拠です」と言われ、涙がボロボロ出ました。
    今なら「足りないのは魂です」と答えるかもしれません。作品を書いていて「何かが足りない」とひっかかること、ありますよ。考えているうちに、突然見えてくると、うれしいですね。



      


  • 2013年10月25日 Posted by 松本輝一 at 01:37Comments(2)人に伝える大切なことば

    人生の贈りもの

    私は歌う 明日は頑張れるかもしれないと思って貰うために・・・そっぽなんて向かれてたまるか。



    大竹しのぶ まあいいか)私は歌う、笑顔と希望のために  フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフを演じ、歌って感じたこと。それは観客へ向けて歌うのではなく、天と地を結ぶために歌うこと。そう、祈りに近いものだった…

    金曜日の夕刊はすごく楽しみ。大竹しのぶの“まあいいか”
    身近な問題をさりげなく取り上げ明日の勇気を与えてくれる。
    今度はぜひ生の舞台を見に行ってこよう。

    知恵のある生き方 学生に示したい。
    人生の贈りもの 佐伯啓思さん 京都大学教授

    ただ本を読んでもなんの意味もない。その内容を経験の中で確認する“往復運動”が大事なんです。例えば、「関西から来た友人と割り勘で食事をした」などと言うと怒られる。上京に費やした負担を勘案しないとコミニケーションは貨幣論的にダメ、というわけです。
    「知識は生き方や人間関係そのもの」で「学問は生き方の支えになる」と初めて実感しました。

    教養とは知識ではなく知恵。学んだものが経験を通じて自分の中に蓄積され、いつでも答えを出せる態勢を作ることです。
    味気なく窮屈な現代社会は暴発寸前。多少の不合理、理不尽をうまく飼いならす知恵が必要だと伝えたい。事なかれ主義に自己中心主義・・・。「敵」は我々の中にあるんです。


    私の人生の贈りものは何だろう

    佐伯先生の最後のことば『「敵」は我々の中に』がグーンと胸に染み込んできた。もっと踏み込んでいけば、「自分」の中に敵が存在するのだ。甘い方へ楽な方へと人間・自分はなびいていく。時の流れに身を任せ過ぎてしまう自分が情けない。たたかう勇気までいかなくても、たたかう気持ちは持ちつづけたい。そのためにはこころとからだの健康だろう。健康を保つためには継続的な運動・学習が大切だ。運動といえば今日もナイターテニスができた。昨年は腰を痛めて3か月も休んでしまった。なえる気持ちを奮い立たせるのに苦労した。生き方としては、好き嫌いを超える行動だろう。今日をそんな出発点としたい。

    足を運んでみませんか 三鷹・星と宇宙の日

    2日目 平成25年10月19日(土)10時〜19時(入場は18時まで)
    主要観測・実験施設の公開、展示、研究紹介、講演会、ミニ講演会、質問コーナー、スタンプラリー、天体観望会(雨天中止)など、楽しい企画が盛りだくさんです。
      


  • 2013年10月19日 Posted by 松本輝一 at 02:09Comments(0)人に伝える大切なことば

    転校生の自分 アントラーズ 中田浩二

    「転校生」だから サッカーが見える
    振り返るな。前を向こう。
    変化を楽しめ。未来を変えよう。

    プロサッカー選手 鹿島アントラーズ 中田浩二選手

    日経ビジネス2013.9.23号。時計の広告に目がいった。実にいい言葉だ。経験しているから自信をもって語れるのだ。
    1979年滋賀県出身。転校先の鳥取県の小学校で本格的にサッカーを始める。帝京高校を経て98年鹿島アントラーズ加入。2002年日韓W杯ではフラットスリーの左DFとしてベスト16進出に貢献。05年マルセイユ、06年FCバーゼルに移籍。08年鹿島アントラーズ復帰。

    小学校のとき、僕は転校生だった。
    横浜から鳥取へ。
    見知らぬ土地で、助けてくれたのは、
    始めたばかりのサッカー。
    プレイで頭角を現し、
    周囲に溶け込めた。
    フィールドで、僕は転校生だった。
    中学でフォワード。高校でボランチ。
    プロでセンターバック、サイドバック。
    ポジションが変わるとき、
    小学校のときの転校生の経験が役立った。
    俯瞰して眺め、
    自分の立ち位置を瞬時に把握する。
    柔軟であれ。したたかであれ。
    プロとして、僕は転校生だった。
    日本からフランス、スイス、
    そして再び日本へ。
    海外に渡って転校の流儀が変わった。
    俯瞰して役割に徹するだけじゃだめだ。
    目立て。バカをやれ。
    リーダーを目指せ。
    それで初めて周囲の信頼を勝ち取れる。
    転校経験が、今の僕を創った。
    だから言える。
    振り返るな。前を向こう。
    変化を楽しめ。未来を変えよう。

    マツンのいちにち 学ぶことを忘れてはいけない

    朝から雨。絶え間なく糸のように。大沢コミュニティセンターにアッシークン。
    nさん、sさんから心のこもったメールをいただいた。励みになる。情報を発信すれば、何処かで誰かが繋がっているんだ。
    オリンパスe10が故障していたが、カスタマーセンターの指示通りに操作したら治った。
    LEOクンを試し撮りしてみた。ゴミまで映っている。相川さん、ありがとう。
    愛着あるカメラだから。日本で初のデジタル一眼レフで、高い投資をしたカメラだ。

    電車の中の広告から あゝそう がんばれるのフジテレビ 独り言
    「5539」「感謝」「前進」
    55年目、
    目の色 変えます。
    フジテレビ

    貿易センタービルの30階で講習。

    窓の外を見ると東京タワー増上寺が目の前に。
    富士通ニューメディア開発協会に対する「らくらくスマートフォン講習会」を開催した。
    なんでイマサラと思われるでしょう。
    私の狙いは、運営方法、資料の内容、プレゼンテーション等を学ぶこと。
    きちんとした資料が用意されそれなりの説明もあった。
    また、実技でわからない人に対しては補助の人が配置されていた。
    シンプルでない。
    重たい。
    安心・安全を重視というが、楽しみが広がらない。
    対象の「シニア」の基本的な考え方が間違えていないか。

    せっかくだから増上寺に来た。(フェイスブックに書き込み中)
    雨の中落ち着いて見学出来た。
    なぜか腰が異様に痛くなってきた。
    余計なことはやめなさいという前兆。
    本堂で椅子に座ってゆっくり自分を見つめてきた。
      


  • 2013年09月25日 Posted by 松本輝一 at 23:37Comments(0)人に伝える大切なことば

    たまには難しい言葉も

    無聽之以耳、而聽之以心

    (之を聴くに耳を以てすることなくして、之を聴くに心を以てせよ)
    ――物事は、耳で聴くのではなく心で聴け、との意味で、人の言葉は物理的に聴くだけではダメで、心で聴かねば本当の意味はわからないと説く。
    荘子(そうじ)

    戦争を二度と起こさない」
    「絶対的な常識」揺らぐ世に衝撃

    ジブリの「反戦」 鈴木敏夫さん(考 民主主義はいま)

    日本はかつて貧しくとも心豊かな国だったと思う。コロッと変わったのは明治時代の富国強兵。
    笑顔を消し、100年以上走り続けてきた。戦争に負け、バブルが崩壊した。
    軍事・経済で世界と戦おうという発想は、もうやめましょう。
    大事なのは、どうすれば幸せに暮らせるか。
    政治家は国のビジョンをそこに置き、軍隊の問題もその中で考えるべきだと思う。
    西洋の詩人の名言を紹介していた。
    「英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ」

    人生の贈りもの
    経済学者 楠木俊詔

    日本の格差は拡大している。深刻なのは貧困です。日本人の16パーセントが貧困にあえいでいます。主要先進国ではアメリカに続く悪い数字ですよ。頑張りたくてもがんばれない人は助けましょう、」と私は思いますが、「自己責任」の掛け声が広がる中、こういう考えは日本で少数派になっているようです。

    マツンの日常 歯医者さんこんにちは

    小雨が降っている中、自転車で成城・福井歯科に向かう。9時20分予約。汗をかいたのでシャツを着替える。
    野川のサイクリングロードを走る。バランス感覚が衰えてきたのか?気をつけないと。
    小雨に濡れた花は朝陽に輝いていた。川沿いを走るのは気持ちがいい。
    歯槽膿漏気味だというので歯石を嫌というほど削られた。痛かった。口の中はこんなに汚れているんだと実感した。歯ブラシ、歯間ブラシを購入。結構な額だ。
    歯磨きという生活習慣を確立しないといけない。

    久しぶりの成城。成城コルティの屋上に。この眺めは最高。ベンチに気持ち良く座ったらびしょびしょ。
    雨で濡れていたのだ。

    もう一つ私の居場所がある。この公園はほとんど人が来ない。
    神明の森・みつ池近辺の小さい公園。
    そこでちょっと休憩し家まで直行。
      


  • 2013年09月25日 Posted by 松本輝一 at 01:11Comments(0)人に伝える大切なことば

    くそ暑い気分に喝

    メモ帳開いたらむずかしい言葉が
     
    やるのは今ジャン


    人生は有道に帰す
    衣食は固より其の端なり

    人生の最終目標は「道」を守り実践することだが、その最初は衣食を得られるかどうかからはじまる。
    陶潜の言

    難に臨みて、遽かに兵を鋳る
    困難があって初めて兵器を製造しても、戦いには間に合わない。事はあらかじめの計画性を持つべきだというが、行き当たりばったりは、結局、行きづまることを知るべきだろう。
    晏子

    暑い!真夏に戻った


    「ガッー」という力が湧いてこない。これだけ気温差があれは身体も対応できないだろう。
    昨日、サッカー天皇杯の二回戦のハイライトを見てしまった。いろんなチームが頑張っているので。寝不足。
    今日から後期が再開!!三鷹市民大学「暮らしやすいまちづくり」
    まちづくりボランティア活動 栗田充治さん(亜細亜大学国際関係学部教授)

    具体例があり、わかりやすい講義だった。陸前高田から戻ってきたばかりだという。
    学生と近い距離にいるから話しが現実的である。
    また、この日のためにしっかり準備してきている。今日の発表ための資料が用意されている。
    最近、このような講演・講義を聞く機会が多い。社会的には名前は知れている先生が偉そうに出てくる。
    使い古した資料を偉そうに話している場面に出会うことが多くウンザリしていた。
    はっきり言うと発表パワーポイントを印刷して聴衆をだましている感じ。
    具体例として出され、私がノートした部分。
    柳川物語
    国分寺高木町
    八王子市のシルバー交番
    木原孝久さんの支え合いマップ
    クリーン仙台
    「これからは、助けるだけでなく、助けられ上手になろう」
    ボランティアの変化が見られる。
    シルバー交番の設立や、世代が違う繋がりが新しい形を創っていくだろう。
    私の今の生活の中ではこのような会に参加、聴き、考え、まとめ、情報発信することが大事だと思う。

    ガタガタの恥ずかしいテニス でも「まあいいか」


    金曜日の朝日新聞夕刊は大竹しのぶさんの「まあいいか」が掲載される。
    人は言葉によって感じ、考え、知り、過去も未来さえも手に入れることができる。
    私はその「言葉」を伝える仕事をしている。
    -----
    そして私は、今日も言葉を伝えるために舞台に立つ。美しく魂を持った言葉を伝えたい。


    美しく魂を持った言葉か!!
    虚偽の魂を持たない言葉に何度も振り回された自分。
    また、虚偽の魂を持たない言葉で他人を振り回した自分。
    もうそんなことはいい。
    そうだ、これを機会に美しく魂を持った言葉を発しよう。
      


  • 2013年09月14日 Posted by 松本輝一 at 01:56Comments(0)人に伝える大切なことば

    不撓不屈(ふとうふくつ)

    〈真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、
    村を破らず、人を殺さざるべし〉



    久々に力の入った天声人語である。意味不明のことを写せという傲慢な新聞社。
    田中正造の全集を買ったが引っ越しの際処分してしまった。
    今、このような時代だからこそ読まなくてはいけないのに。
    馬鹿な愚かなマツン@マツテルよ。
    リンクを張ることも必要かもしれないが、ぜひみんなに真正面から見てほしいので全文を掲載した。


    時の流れに色あせてしまう偉人もいれば、いよいよ輝きを増す傑物もいる。田中正造は後者である。公害の原点とされる栃木県・足尾銅山の鉱毒事件で民衆の先頭に立ち闘った。〈真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし〉という至言を残して没し、きょうで100年になる▼明治の半ば、鉱毒は清流を死の川に変え、山や田畑を枯らした。しかし銅は国の経済を支える産品で、政府は人を救うより富国強兵を優先した。そのさまは昭和の水俣病、今の原発にも重なってくる▼衆院議員だった正造は議会で質問を繰り返す。運動を組織し、死罪を覚悟で天皇に直訴した。官権に抗し、幾多の妨害を受けつつ人々を引っ張った。不撓不屈(ふとうふくつ)の四文字が、これほど似合う人はまれだ▼正造を高く買っていた勝海舟が、冗談ながら、この者は末は総理大臣だという証文を、閻魔(えんま)様や地蔵様あてに書いたという逸話が残る。原発事故のあと正造が総理だったら、困っている人、弱い立場の人を、何をおいても助けるに違いない▼現実の総理は、早々と収束宣言を出し(民主)、経済のためには再稼働が必要と唱え(自民)、なお15万人にのぼる避難者は忘れられがちだ。事故処理より外国への原発セールスに熱心というのでは、ことの順番が違う▼冒頭の「真の文明は」の後には、こうした文が続いている。〈……今文明は虚偽虚飾なり、私(し)慾(よく)なり、露骨的強盗なり〉。1世紀が流れて、古びないのがやりきれない。

    マツンのずーっと夏休み 夏なんて終わった?
    マツンのずーっとズル休み 自然破壊の恐ろしさ
    何をコンナにカリカリ怒っているのだろう。
    今も雷が吠えまくっている。暗闇をぴかっと光っている。恐ろしい状況。
    竜巻被害にあった人がいみじくも言っていたが、「まさか自分のところに竜巻が」。


    9月4日朝の気温25度、湿度82%。
    身体にまとわりつくような風が吹いている。雲の動きが速い。
    不思議なもので、「ノンちゃん雲にのる」のイメージが残り、 ただただ雲を眺めるのが好き。
    LEO君も何時もと違う行動をしている。
    私は、坂の上雲三を読み終え四のページを開く。

    あなたにとって東京オリンピックは必要ですか?
    私は、はっきり「NO!」だ。
    「いつやるか? 今でしょう」
    まずは東日本大震災の復興だろう。
    安心・安全でない日本に人を呼べるの?
    みんな嘘をついてオリンピック招致運動をしている。
    日本の現実一つでも紹介したらどうか。
    福島第1原発の汚染水漏れ、結局どういうこと?

    ブログを何のために書くのか。どうもかしこまっていたように思う。構えるというか。
    今日、スーッと思いついた。「絵日記」でいい。自分の存在・記録を気負わず残したい。
    そのような気持ちで書いています。ご訪問、ありがとうございました。

      


  • 2013年09月05日 Posted by 松本輝一 at 01:26Comments(0)人に伝える大切なことば

    学校が始まる 困っていませんか

    みなさんも不安・不満はありませんか



    調布の南口にきている。会って話がしたいということで。
    食事をしながら4時間以上話しこんでいた。あっという間の時間。
    保護者の方だけかと思っていたら生徒本人も来てくれた。
    進路が中心。おもいだけでは生きていけない。「どう生きるか」だ。
    時間をかけ、シッカリと目を見て話をすれば、何かが通じる。
    こころの温度」というのだろうか。逞しく一歩前に進んでくれることを願う。
    今日会って生徒が成長したなと思う点三つ。
    1.落ち着いて人の話が聞ける。
    2.自分のおもいを伝えられる。
    3.他人の行動を冷静に判断できる。
    褒めて自信をつけることが基本。それには徹底して聞く姿勢を持つこと。お母さんもびっくりする本音を話してくれた。不登校だった原因はたくさんある。先生・友達の「見て見ぬふり」が一番こころを痛めたようだ。

    今日から学校が始まりました。スムースにいっていますか?
    朝から喧嘩?学校に行けない!
    そんな方に二つ紹介します。

    本:朝起きられない子の意外な病気
    「起立性調節障害」患者家族の体験
    武香織著。中公クラレ新書。定価本体760円+税。

    講演会:毎日頑張っているお母さんを元気に!
    ~お父さんも必見 思春期お悩み解消サプリメント~
    日時:平成25年9月7日(土)10時から12時
    会場:おおさわ学園三鷹市立第七中学校 図書室(3F)
    講師:森 薫先生(学びリンク総研所長)

    悩みがあれば学校の先生に相談することです。また情報を収集することです。
    「読んで」「聞いて」「相談」してみることです。みんな同じ悩みを抱えているのです。一人で抱えないことです。親戚や会社の同僚で悩んでいる方がいましたら教えてあげてください。武さんは教え子のお母さん。子どもとの葛藤が書かれています。森先生とも知り合いです。私も会場に行きます。
    こんなこと聞いてみたいという方はメールをください。
    matuteru@parkcity.ne.jp

    経営には「アート」「サイエンス」「クラフト」の3要素
    ミンツバーグ氏は、経営には「アート」「サイエンス」「クラフト」の3要素が必要だと言う。サイエンスを教えるのがMBAだとすれば、アートは右脳的な的な直感やリベラルアーツ(教養)、クラフトは経験に基づく実務技能を指す。現実の経営では、これら3要素を総合的に組み合わせて意思決定をすることが求められる。
     実際、日々の業務のうち1人で完結できることは全体の2割あるかないか。残りの8割は、社員と一緒にプロジェクトを進めたり、ワークショップを開いたりといった「共創」の作業が不可欠になる。こうした場面では、アートや創造性の要素を発揮することが必要になる。
    もう1つ、非常に参考になるのがミンツバーグ氏の組織論だ。
    同氏は組織のマネジメント手法を「ヒーロー型」と「関与型」に分類する。ヒーロー型は経営トップがピラミッドの頂点に君臨し、トップダウンで指示を出す。これに対して関与型では、社長は会社の一機能にすぎず、様々な人を巻き込んで意見を戦わせながら合意を形成する。
    実は、私は近年、社内で「野球型」から「サッカー型」への組織転換の重要性を説いてきた。攻守が明確に分かれ指揮系統も定まっている野球型ではなく、選手たちが縦横無尽に走り回りながら、リアルタイム性を持ち、ダイナミックに攻守を切り替えるサッカー型の会社を目指すべきだ、という趣旨だ。



    なるほど。経営はダイナミックなものである。借り物・ものまね経営はメッキが剥げる。経営トップのぶれない姿勢、そして、情報を「共有」し、「共創」の作業が必要だ。それには徹底した論議が土台だ。

    MBAが会社を滅ぼす マネージャーの正しい育て方」(日経BP社)
    H・ミンツバーグ著、池村千秋訳
    評者 平井康文氏(シスコシステムズ合同会社代表執行役員社長)

      


  • 2013年09月03日 Posted by 松本輝一 at 01:39Comments(0)人に伝える大切なことば