勝つことをあきらめないことと つよいこころ テニス 錦織圭
アスリートの魂 テニス 錦織圭
“カッコわるくても勝つ” テニス 錦織圭。日本テニス界をリードする男、錦織圭選手、22歳。現在の世界ランキングは26位。彼が今、目指している新たなプレースタイルは「ウイニング・アグリー(格好悪く勝つ)」。これまでなら強引に攻めていた場面でも攻め急がず、ラリーを続ける中で相手の弱点を突き、ミスを誘い、粘り勝つ“我慢のテニス”だ。長時間のラリーに耐えられる体をつくるため、独自のトレーニングを取り入れるなど、自らのテニスを根本から見つめ直し、さらなるステップアップを目指している。果敢に上を目指す錦織選手の熱き魂に迫る。
関東地区で積雪 夜10時ごろの映像 交通機関の乱れもテレビから流れる
怪我やエア・ケイを封じられ勝てない、負け続いて、意欲がなくなり辛い日々を送った。世界ランク898位まで落ち込んだ。エア・ケイを封印 プレースタイルを変えた。コーチも変えた ブラッド・ギルバード。くらいつく 粘りつよく カッコ悪くても勝つことが一番。ウィニング・アグリー → がまん比べ 相手の自滅を誘う。攻めたい気持ちをがまん ジャンプをせずに両足を地面につけて打つ。
つよいからだ → 全米一のトレーナー ロビー・オオハシ。つかえていない筋肉を鍛えた。
一番の目標は、NO1そしてグランドスラムでの優勝
元プロテニスプレーヤーの杉山 愛さんは、「世界6位相手に互角以上の戦いをして、実力が、今や世界トップにあるんだなというふうに思いましたし、内容が素晴らしかったので、感動しました。(フロックではなく、実力ですよね?)その通りですね。本当に、フロックではないですね。自分よりもランキング上の世界トップ10の選手に、ああいった大舞台で勝つというのは、本当に実力がないとできないことなので、近い将来、グランドスラムのタイトルをとる日は近いんじゃないかなと感じました」と話した。
マツン?
環境かな?フロリダ・ブラデントン 13歳からスポーツ養成コースに。500人が英才教育を受けている。86面のコートがあり、すべてが記録され活用されているという。でも、プロの世界は勝てなかったら単なる負け犬。いくら吠えようが遠吠えだ。
マツンのどうしても伝えたいこと 日本のものづくり
2012.1.23読売新聞朝刊 投稿 気流から
物づくり熱意学ぶ
高校生 西崎 晃弘 17(岡山市)
高校で建築を学んでいる。先日、学校で椅子専門店の経営者による「『座る』を考える~からだと心を支えてくれる道具」という講演会があった。
「座る」を考えると、文化の違いが分かるそうだ。日本人は昔から靴を脱ぐ文化で、日本人にあった椅子を作るには、靴を脱いだ状態を考えて設計するという。
椅子について経営者は「体を支え、姿勢を支え、行動を支える道具」と話した。その言葉に、生活を支える大切な道具を作っているという自負を感じ、物づくリに不可欠な誠意と熱意を学ぶことができた。

手とこころの仕上げ作業
ものづくりを「学ぶことができた」ということばが嬉しい。もっと日本人は泥まみれになって汗をかかないと。そして夢を追わないと。どっかの高校の校長先生は「ものづくりはコンピュータ」と言い切っている。機械も人間もバックラッシュ・隙間がなければ自由に動かない。仕上げ作業(手と心の)がなければできないことなんだ。日本には「こだわり」が消滅してしまった。ソニーの終焉と同時と私は思っている。スティーブ・ジョブズを思い出してほしい。私もちょっと考えてみよう。




一番の目標は、NO1そしてグランドスラムでの優勝
元プロテニスプレーヤーの杉山 愛さんは、「世界6位相手に互角以上の戦いをして、実力が、今や世界トップにあるんだなというふうに思いましたし、内容が素晴らしかったので、感動しました。(フロックではなく、実力ですよね?)その通りですね。本当に、フロックではないですね。自分よりもランキング上の世界トップ10の選手に、ああいった大舞台で勝つというのは、本当に実力がないとできないことなので、近い将来、グランドスラムのタイトルをとる日は近いんじゃないかなと感じました」と話した。
マツン?
環境かな?フロリダ・ブラデントン 13歳からスポーツ養成コースに。500人が英才教育を受けている。86面のコートがあり、すべてが記録され活用されているという。でも、プロの世界は勝てなかったら単なる負け犬。いくら吠えようが遠吠えだ。
マツンのどうしても伝えたいこと 日本のものづくり
2012.1.23読売新聞朝刊 投稿 気流から
物づくり熱意学ぶ
高校生 西崎 晃弘 17(岡山市)
高校で建築を学んでいる。先日、学校で椅子専門店の経営者による「『座る』を考える~からだと心を支えてくれる道具」という講演会があった。
「座る」を考えると、文化の違いが分かるそうだ。日本人は昔から靴を脱ぐ文化で、日本人にあった椅子を作るには、靴を脱いだ状態を考えて設計するという。
椅子について経営者は「体を支え、姿勢を支え、行動を支える道具」と話した。その言葉に、生活を支える大切な道具を作っているという自負を感じ、物づくリに不可欠な誠意と熱意を学ぶことができた。

手とこころの仕上げ作業
ものづくりを「学ぶことができた」ということばが嬉しい。もっと日本人は泥まみれになって汗をかかないと。そして夢を追わないと。どっかの高校の校長先生は「ものづくりはコンピュータ」と言い切っている。機械も人間もバックラッシュ・隙間がなければ自由に動かない。仕上げ作業(手と心の)がなければできないことなんだ。日本には「こだわり」が消滅してしまった。ソニーの終焉と同時と私は思っている。スティーブ・ジョブズを思い出してほしい。私もちょっと考えてみよう。