人生 謙虚に誠実が基本か 今再び問い直す自分
再稼働を開始した、マツン。本調子になるのは先だろう。ゆっくり周りを見て動こう。

今日は、東京ネットウエイブでの保護者会。
はじめて会えるぶるぶる震える気持ちとは裏腹の期待感!
良かった!
やっぱりお互いが信じあわないと、学校・先生・生徒・保護者が同じ土俵に。
口では言えるけどやることは大変。
約束したからには全力を尽くさないと。
観谷山 聖輪寺のお花を見て!
ひっっそりと坂の合間に・・・。
東京って隠れた名所がいっぱいある。
今日は、ちょっと長くなるが福田君のメッセージを送ります。読んでいただければわかると・・・。
心と心のパスワーク
私は、29年間の中で1番悔しかった事は、10代の時、高校進学に消極的だったことです。「なぜ、あの時もっと積極的に出来なかったんだ」とものすごく後悔しました。そして、社会人生活10年を経験し、仕事以外に良いこともあれば辛い思いもしました。
しかし、科学技術学園高等学校に入学して、基本に立ち返ることが出来、大人になって見えなくなってしまったものがまた見えてきました。
それは、「挨拶」や「約束事を守る」ことです。
優れた資格や学歴を持つことも大切ですが、私はそれよりも「挨拶」と「約束事を守る」ことに魅力を感じました。挨拶をすることで、職場や学校で1日が気持ち良く始まり、色々な人と知り合えること時間を守る、忘れ物をしないことで相手との信頼関係が築けるからです。
私は、挨拶と約束事が守れることを、サッカーのバルセロナの様に華麗なパスワークで人を魅了するように「心と心のパスワーク」と名づけました。
平成22年9月の科学技術学園高等学校の生活体験発表会参加をきっかけに、私は、積極的に多くのことを経験しました。
まずは、海外旅行を計画し、「フランス」へ旅行しました。パリ、ルーアン、ロワールなどの都市を旅して感じた事は、この国の人はコミュニケーションが豊かで、会話のやりとりなどをとても大切にする事です。
日本では、電車の乗り降りの時、返事をしないで黙って降りたりしますが、フランスでは一言「失礼」と声をかける かけられた相手も「どうぞ」と声をかけます。お店に入店する時も、お客が「こんにちは」と声をかけたりして「言葉と言葉のパスワーク」がとても美しく気持ちよく感じました。
日本と違う文化に触れとても貴重な体験をし、欧州を旅して学んだ事は積極的に声をかけて挨拶をすることです。実際に、私は職場、学校で「こんにちは、お疲れ様」、飲食店では、お会計の際一言「ごちそうさま」など 挨拶をする事で1日がとても気分の良い日になりました。
挨拶は、「言葉と言葉のパスワーク」これからも大切し、継続していきたいと思います。
私が社会人成り立ての頃、とても大切なことを学びました。私は、平成14年4月、日本ヒューレット・パッカード社の社員として高井戸事業所・人事部に配属されました。ネクタイをして通勤する事や初めて残業を経験し、終わるのが遅くなり友達と野球を見に行くことが出来なくて、とても苦痛に感じたこともたくさんありました。
しかし、私は職場での清潔な身だしなみと業務の計画性について学びました。特に、業務の計画性については、他部署から依頼された委託業務で納期まで仕上げたこと、事業所のホームページに私が作成したマップが採用され上司から評価されたことなどです。仕事に対する達成感と期限という約束事について「信頼と信頼のパスワーク」を学び、とても素晴らしい経験をしました。
その中、1番心に残った事ことは、当時、私が所属していた部署の部長がとても大切なことをおっしゃっていました。「人の悪い所ばかり見るのではなく、その人の素晴らしい所を発見すれば、その人の魅力を初めて知り人間の器が広がる。」その言葉は、とても心に響き相手に敬意を表することは、私が社会で生きる基本姿勢としてきちんと根付いています。
最近は、現実的に生きる価値を知ることが出来ました。
中学生の頃私は、登校拒否をし、漫画ばかり読んで過ごしていました。漫画に影響を受け、理想の世界ばかり追い求めて現実逃避をしていましたが、学校生活で友達や職場で積極的に挨拶をすると、現実は悪くはないなと感じます。
これからも1日1日生きる事を大切にし、目標に向かって頑張りたいです。私は今年で、社会人になって10年目と20代最後の年そして科学技術学園高等学校を卒業する予定です。15年間、不登校で悩んだこと、社会生活で辛い思いをしたことなどありましたが、卒業証書を手にすることで今までの苦労が報われるのではないかなと思います。
これからも心と心のパスワークを継続し、完璧に使いこなすことを目指しています。
マツンの補足 不登校を乗り越えた
福田君は平成21年(2009年)10月、27歳で個人生登校コース日曜クラスに新入学。担任の私と出会った。全体で約70名。男女比も半々。さまざまな過去を持ち。あえて聞かない。科学技術学園高等学校(略称:科技高)に生活体験発表大会という学校行事がある。生きざまをそしてこれからの生活設計を7分間語るというもの。1年かけて福田君を説得。平成22年度の本校大会で発表した。彼はしっかり自分を見直したこと、そして語ったことで大きく変わった。卒業を目指して頑張ってもらいたい。

今日は、東京ネットウエイブでの保護者会。
はじめて会えるぶるぶる震える気持ちとは裏腹の期待感!
良かった!

口では言えるけどやることは大変。
約束したからには全力を尽くさないと。
観谷山 聖輪寺のお花を見て!
ひっっそりと坂の合間に・・・。
東京って隠れた名所がいっぱいある。
今日は、ちょっと長くなるが福田君のメッセージを送ります。読んでいただければわかると・・・。
心と心のパスワーク
私は、29年間の中で1番悔しかった事は、10代の時、高校進学に消極的だったことです。「なぜ、あの時もっと積極的に出来なかったんだ」とものすごく後悔しました。そして、社会人生活10年を経験し、仕事以外に良いこともあれば辛い思いもしました。
しかし、科学技術学園高等学校に入学して、基本に立ち返ることが出来、大人になって見えなくなってしまったものがまた見えてきました。
それは、「挨拶」や「約束事を守る」ことです。
優れた資格や学歴を持つことも大切ですが、私はそれよりも「挨拶」と「約束事を守る」ことに魅力を感じました。挨拶をすることで、職場や学校で1日が気持ち良く始まり、色々な人と知り合えること時間を守る、忘れ物をしないことで相手との信頼関係が築けるからです。
私は、挨拶と約束事が守れることを、サッカーのバルセロナの様に華麗なパスワークで人を魅了するように「心と心のパスワーク」と名づけました。
平成22年9月の科学技術学園高等学校の生活体験発表会参加をきっかけに、私は、積極的に多くのことを経験しました。
まずは、海外旅行を計画し、「フランス」へ旅行しました。パリ、ルーアン、ロワールなどの都市を旅して感じた事は、この国の人はコミュニケーションが豊かで、会話のやりとりなどをとても大切にする事です。
日本では、電車の乗り降りの時、返事をしないで黙って降りたりしますが、フランスでは一言「失礼」と声をかける かけられた相手も「どうぞ」と声をかけます。お店に入店する時も、お客が「こんにちは」と声をかけたりして「言葉と言葉のパスワーク」がとても美しく気持ちよく感じました。
日本と違う文化に触れとても貴重な体験をし、欧州を旅して学んだ事は積極的に声をかけて挨拶をすることです。実際に、私は職場、学校で「こんにちは、お疲れ様」、飲食店では、お会計の際一言「ごちそうさま」など 挨拶をする事で1日がとても気分の良い日になりました。
挨拶は、「言葉と言葉のパスワーク」これからも大切し、継続していきたいと思います。
私が社会人成り立ての頃、とても大切なことを学びました。私は、平成14年4月、日本ヒューレット・パッカード社の社員として高井戸事業所・人事部に配属されました。ネクタイをして通勤する事や初めて残業を経験し、終わるのが遅くなり友達と野球を見に行くことが出来なくて、とても苦痛に感じたこともたくさんありました。
しかし、私は職場での清潔な身だしなみと業務の計画性について学びました。特に、業務の計画性については、他部署から依頼された委託業務で納期まで仕上げたこと、事業所のホームページに私が作成したマップが採用され上司から評価されたことなどです。仕事に対する達成感と期限という約束事について「信頼と信頼のパスワーク」を学び、とても素晴らしい経験をしました。
その中、1番心に残った事ことは、当時、私が所属していた部署の部長がとても大切なことをおっしゃっていました。「人の悪い所ばかり見るのではなく、その人の素晴らしい所を発見すれば、その人の魅力を初めて知り人間の器が広がる。」その言葉は、とても心に響き相手に敬意を表することは、私が社会で生きる基本姿勢としてきちんと根付いています。
最近は、現実的に生きる価値を知ることが出来ました。
中学生の頃私は、登校拒否をし、漫画ばかり読んで過ごしていました。漫画に影響を受け、理想の世界ばかり追い求めて現実逃避をしていましたが、学校生活で友達や職場で積極的に挨拶をすると、現実は悪くはないなと感じます。
これからも1日1日生きる事を大切にし、目標に向かって頑張りたいです。私は今年で、社会人になって10年目と20代最後の年そして科学技術学園高等学校を卒業する予定です。15年間、不登校で悩んだこと、社会生活で辛い思いをしたことなどありましたが、卒業証書を手にすることで今までの苦労が報われるのではないかなと思います。
これからも心と心のパスワークを継続し、完璧に使いこなすことを目指しています。
マツンの補足 不登校を乗り越えた
