たまりば

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驕り

明日は明日の風が吹く

驕り

マツン 今日はあえて天声人語のすべてを記載する。

こんな論調でよいのだろうか。マスコミの責任として。もっと憂うことがたくさんあるだろう。
それにしても自民党幹部の発言が危険すぎる。何を根拠にしているのだろう。
韓国・中国から反撃を食らうだけだ。根拠がないから。「すいません」ではすまない。
「覚悟」を持って発言しているとは思わない「勢い」で発言している。
国民は、選挙をもっと大事にしないと大変なことになる。
政治家を我々が選ぶことを。後で文句を言っても「後の祭りだ」。
知っているが、選挙にはいかない、では通用しない社会になってきた。
ボストンマラソンのテロ事件より私は怖い。
過去の英霊とか言っているけど、現実を見ろと言いたい


驕り

閣僚の靖国神社参拝が問題になるたびに、いにしえの「名判決」が思い浮かぶ。実際にあった判決ではない。シェークスピアの劇「ベニスの商人」で下される、「胸の肉を切り取ってもよいが、血は一滴も流してはならぬ」である▼参拝のつど、「公人か私人か」が問われる。今回、安倍内閣は「私的な参拝」との認識を示した。「個人の心の問題」というのはその通りだろう。だが重責の大臣から、私人という「胸の肉」だけを、そうすっぱりと切り取れるものだろうか▼とりわけ靖国参拝は、心の問題ながら、相手のある問題である。自国のことに何の遠慮がいるものか。そう思っても、他国への想像を欠いた考えは、国境へ行き着いたとたんに力を失う独善にほかなるまい▼不幸な歴史を背景に、この問題自体、切れば血が出る。中国と韓国は態度を硬くした。中韓のもろもろのナショナリズムにも辟易(へきえき)するが、不仲と不信が高じるのは芳しくない。北朝鮮の独裁者を喜ばせることにもなる▼ずいぶん前に、〈戦死やあわれ/兵隊の死ぬるや あわれ……〉の詩で知られる戦没兵竹内浩三のお姉さんに話を聞いた。話が「侵略」に及んだときの、静かな言葉が今も胸に残る▼「やはり自分の意思ではなくても、フィリピンまで行って戦っているのですから。自分も死んでますけれど……」。他国の人に思いをいたしつつ亡弟に寄せる深い哀惜に、目頭を熱くした。毎度お騒がせの閣僚や議員の参拝が、どこか薄っぺらに見えてくる。

安倍首相「脅かしに屈しない」 閣僚の靖国参拝-参院予算委

「どう慰霊するか、日本人が決める」 自民・高市早苗




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    2013年04月24日 Posted by松本輝一 at 21:08 │Comments(0)マツンのおもいを徒然に

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