マツンのＤＲＥＡＭＥＲ日記

カラフルな多崎つくる君

昨日は疲れていたのかな？久しぶりのテニスもやったので。
楽しい、ワクワクする金曜日だが時間が追われてしまう。
昨日は村上春樹さんの「色彩を持たない　多崎つくると、彼の巡礼の年」を読むので精一杯。久しぶりに楽しんで苦しんで読む作業をした。
ちょうど朝日新聞の夕刊に作家の逢坂剛さんが、読書は目で見て、手で見て、頁をめくり、付箋を貼り、線を引いてと、いわば全身運動という記事があり納得した。
ブログを書いても何か納得しなかった。フェイスブックに書いたが削除した。原因が分かった。田崎つくると書いたのだ。多崎つくるなのに。修正してほっとした。
いろいろな理解できない言葉が私を追いかけてくるのだが、そのうちの一つを紹介したい。



「人と人の心は調和だけで結びついているのではない。それはむしろ傷と傷とによって深く結びついているのだ。痛みと痛みによって、脆さと脆さによって繋がっているのだ。悲痛な叫びを含まない静けさはなく、血を地面に流さない赦しはなく、痛切な喪失を通り抜けない受容はない。それが真の調和の根底にあるものなのである。ｐ307」

「致良知」（良知にいたる）
中江藤樹



良知にいたるには、日常、五つのことを心がければいいという。なごやかな顔つきをし、思いやりのある言葉で話しかけ、澄んだ目でものごとを見つめ、耳を傾けて人の話を聴き、まごころをもって相手を思う。何より正直であることが大切と説く。
　どうだろう自分をふり返ってみれば。何歳になってもつまらぬ欲の願望ばかりで生きている気がする。今からでも、何よりも正直でありたい。

雨のマツン　なぜか今日も忙しい



ＬＥＯクンともどもさっぱりしてきた。ＬＥＯクンには元気でいてもらわなくてはいけない。山田動物病院で狂犬病の注射、*ワクチン、シャンプー・カットで*万円。ＬＥＯクンの存在は計り知れないものがある。トリマーの細田さんが大好き。私はヘアーサロンオカモトへ。相変わらず店長と天真爛漫な会話で時間を過ごす。4000円。

今日はがんばった。せっかくＬＥＯクンがきれいになったのだから家中を掃除した。いろんな理由をくっつけて掃除を回避してきたがＬＥＯクンのためなら仕方ない。スティームの掃除機までかけた。ピカピカになった。