知っている風で知らない病気 統合失調症
読了した 「統合失調症がやってきた」
ハウス加賀谷・松本キック共著

二日間で読み終えた。第一の印象は、よく語ってくれたと加賀谷さんに感謝したい。
題名にも書いたが、知っている風で知らない病気なんだ。みんなが隠してしまうから実態が分からない。100~120人に1人が罹患する最も多い精神病の一つだという。もともと精神分裂症と呼ばれ、直らない病気のように伝播されていた。
私の経験でも、突然学校に来なくなり、わけを語るわけでもなく休学・退学する生徒がいる。触れてほしくないというのが会話の中から伝わってくる。最後に、「実は統合失調症で入院したのです」と。もっと早くこの本を読んでいれば話し相手になれたのだが。
印象に残っているのは、小学校5年生の塾の真っ暗いノートだ。最初に発したSOSのサインだという。SOSのサインを誰かが気付きみんなに教えてあげることだろう。K君との出会いとその後のことについて自分の考えを書いていきたい。
部活動を通しての繋がり こころのこもったお礼を

楽しみにしていた軟式テニス部の懇親会。通信制高校の仕組みは多様。集まった人たちは企業内学校の卒業生。29年ぶりに会う人も。当然、頭も薄くなり腹も出ている。何かを一緒にした仲間は人生の宝だ。一緒にしたのは「汗」。昨日はお礼の手紙を書いていた。
最近自分事で反省しているのは「お礼の気持ち・形」を忘れていること。定年という人生の節目で自分を放棄しているようだ。今回の懇親会を境に昔を思い出し、そして新しいカタチを創っていこう。1200字程度のお礼の文書を作り、記念写真とともにメールで添付した。顧問の先生には封書で送付した。
処暑が過ぎたらめっきり秋らしくなってきました。今年の暑さは半端ではなかったですね。猛暑日が連日などと今までは考えられなかったことです。また、自然破壊による特殊な現象、局所的な異常気象が発生し竜巻、豪雨等大きな被害が発生しました。
9月6日(金)は大変楽しいひと時を過ごすことができました。高等学校での生活風景が甦ってきました。みなさんの眼もその当時に戻っていました。私も30年代前半の勢いのある時期でした。怖いもの知らずと言った方がいいでしょう。(続く)
育ての流儀スペシャル

これまでに放送したプロフェッショナルの中から、“人を育てるプロ”5人を厳選。新たなインタビューで、その育成哲学に迫る特別編。
ダルビッシュに田中将大、日本を代表する2人のエースを育てた投手コーチが指導の上でもっとも大切にしていることとは?北島康介を育てた競泳コーチが北京オリンピック直前、選手にかけた言葉とは?鬼と言われた宮大工・西岡常一最後の弟子が語る、師匠の教えの神髄とは?さらに、学級崩壊やいじめから教室を立て直すカリスマ教師、定時制高校で生徒に寄り添ってきた教師たちの心温まるドラマを一挙紹介!
佐藤義則(58)野球
本人が「納得」しているかどうか
「はっきり」とした方が分かりやすい
平井伯昌(50)水泳
「率直」であれ
「自分の意志」やってきたことを信じろ
菊池恭二 宮大工
「お前の考えは」
菊池省三(54)小学校教師
「褒める」ことばの指導
「啐啄」タイミングが合うこと
岡田倫代(54)定時制教師
「寄り添う」
「好き」になる
自分なりにキーワードを整理してみた。「相手を受け入れてやる」ということ、リスペクトしていることが共通している。上から視線ではなく、同じ土俵にいるということ。タイミングも経験のうちか。人を育てることは難しい。
マツンのずーっとズル休み LEOクンと秋空の深大寺へ

LEOクンは一日中私にまとわりついている。いないときは、ご飯とおやつの時。
過ごしやすい気候なので深大寺に行くことにした。
月曜日が一番いい、植物園が休園だから人が少なく空気をじっくりすえる。
この色は行ったものしかわからない。


おまけ。三鷹大沢の夕焼けです。夕焼けだ!と言っているうちに・・・。今日は何とか間に合ったみたい。
ハウス加賀谷・松本キック共著

二日間で読み終えた。第一の印象は、よく語ってくれたと加賀谷さんに感謝したい。
題名にも書いたが、知っている風で知らない病気なんだ。みんなが隠してしまうから実態が分からない。100~120人に1人が罹患する最も多い精神病の一つだという。もともと精神分裂症と呼ばれ、直らない病気のように伝播されていた。
私の経験でも、突然学校に来なくなり、わけを語るわけでもなく休学・退学する生徒がいる。触れてほしくないというのが会話の中から伝わってくる。最後に、「実は統合失調症で入院したのです」と。もっと早くこの本を読んでいれば話し相手になれたのだが。
印象に残っているのは、小学校5年生の塾の真っ暗いノートだ。最初に発したSOSのサインだという。SOSのサインを誰かが気付きみんなに教えてあげることだろう。K君との出会いとその後のことについて自分の考えを書いていきたい。
部活動を通しての繋がり こころのこもったお礼を

楽しみにしていた軟式テニス部の懇親会。通信制高校の仕組みは多様。集まった人たちは企業内学校の卒業生。29年ぶりに会う人も。当然、頭も薄くなり腹も出ている。何かを一緒にした仲間は人生の宝だ。一緒にしたのは「汗」。昨日はお礼の手紙を書いていた。
最近自分事で反省しているのは「お礼の気持ち・形」を忘れていること。定年という人生の節目で自分を放棄しているようだ。今回の懇親会を境に昔を思い出し、そして新しいカタチを創っていこう。1200字程度のお礼の文書を作り、記念写真とともにメールで添付した。顧問の先生には封書で送付した。
処暑が過ぎたらめっきり秋らしくなってきました。今年の暑さは半端ではなかったですね。猛暑日が連日などと今までは考えられなかったことです。また、自然破壊による特殊な現象、局所的な異常気象が発生し竜巻、豪雨等大きな被害が発生しました。
9月6日(金)は大変楽しいひと時を過ごすことができました。高等学校での生活風景が甦ってきました。みなさんの眼もその当時に戻っていました。私も30年代前半の勢いのある時期でした。怖いもの知らずと言った方がいいでしょう。(続く)
育ての流儀スペシャル

これまでに放送したプロフェッショナルの中から、“人を育てるプロ”5人を厳選。新たなインタビューで、その育成哲学に迫る特別編。
ダルビッシュに田中将大、日本を代表する2人のエースを育てた投手コーチが指導の上でもっとも大切にしていることとは?北島康介を育てた競泳コーチが北京オリンピック直前、選手にかけた言葉とは?鬼と言われた宮大工・西岡常一最後の弟子が語る、師匠の教えの神髄とは?さらに、学級崩壊やいじめから教室を立て直すカリスマ教師、定時制高校で生徒に寄り添ってきた教師たちの心温まるドラマを一挙紹介!
佐藤義則(58)野球
本人が「納得」しているかどうか
「はっきり」とした方が分かりやすい
平井伯昌(50)水泳
「率直」であれ
「自分の意志」やってきたことを信じろ
菊池恭二 宮大工
「お前の考えは」
菊池省三(54)小学校教師
「褒める」ことばの指導
「啐啄」タイミングが合うこと
岡田倫代(54)定時制教師
「寄り添う」
「好き」になる
自分なりにキーワードを整理してみた。「相手を受け入れてやる」ということ、リスペクトしていることが共通している。上から視線ではなく、同じ土俵にいるということ。タイミングも経験のうちか。人を育てることは難しい。
マツンのずーっとズル休み LEOクンと秋空の深大寺へ

LEOクンは一日中私にまとわりついている。いないときは、ご飯とおやつの時。
過ごしやすい気候なので深大寺に行くことにした。
月曜日が一番いい、植物園が休園だから人が少なく空気をじっくりすえる。
この色は行ったものしかわからない。


おまけ。三鷹大沢の夕焼けです。夕焼けだ!と言っているうちに・・・。今日は何とか間に合ったみたい。
2013年09月10日 Posted by松本輝一 at 01:57 │Comments(2) │マツンのおもいを徒然に
この記事へのコメント
背景の山門と青空がすすきを一層引き立てていますね。
素晴らしい!
神代植物公園のパンパスグラスも穂が出る頃ですね。
素晴らしい!
神代植物公園のパンパスグラスも穂が出る頃ですね。
Posted by じぃちゃん at 2013年09月10日 10:26
じいちゃんさんへ
おはようございます。
山門も人がいると何も感じません。
が、昨日みたいに人が少ないと、自然の輝きを感じます。
統合失調症の人もススキのように愚直に頑張っているんだとの思いでシャッターを切りました。(散歩の前に本を読了したばかりでしたので)
おはようございます。
山門も人がいると何も感じません。
が、昨日みたいに人が少ないと、自然の輝きを感じます。
統合失調症の人もススキのように愚直に頑張っているんだとの思いでシャッターを切りました。(散歩の前に本を読了したばかりでしたので)
Posted by 松本輝一
at 2013年09月10日 10:57
