冷たい雨 いろんなことが
復興を願い 心を込めて歌いこむ

遠くで汽笛を聞きながら SONGS アリス
4年ぶりに活動を再開したアリスが登場。ツアーで全都道府県を巡り、幅広い年齢層の支持を得ている。26年ぶりのアルバムにこめた思いと3人で音楽を続ける覚悟を伝える。谷村新司、堀内孝雄、矢沢透。アリスの3人が活動再開を決意したのは、東日本大震災がきっかけ。被災者を励まそうと企画したツアーは47都道府県すべてを巡る大規模なものに発展。26年ぶりとなる新アルバムも発表した。還暦を過ぎた3人が、いま音楽で伝えたいメッセージとは何か。そして、1971年の結成から今日まで3人の活動を支えてきたものとは?アリスの音楽とともに生きてきた世代や若い世代の証言とともに描く。
マツンの気になったことば

「毛穴感覚」にこだわって 試練に強い自分を知る
湯川れい子 音楽評論家・作詞家
「何が起ころうと変わらない自分」 朝日新聞から
だって、人生って、選択の連続じゃない?
最近、口にするのは、原発再稼働や外国人差別をあおるヘイトデモへの違和感だ。イデオロギーからではなく、「目に見えず、舌で味わうこともできない音楽というものをことばにしてきた自分の毛穴感覚が、『もういらない』『やってはいけない』と言っている。死ぬまで、そうやって何かを表現しながら生きていけたら幸せです」。
まだ元気なんだ!ことばの表現が鋭く若い。俺もがんばらないといけない。
さあ、つぎの巻に行くぞ 「坂の上の雲」

すすまない!難渋した9月。
たったの第4巻を読むのに1か月を要した。
気乗りがしないのだ。
「旅順の港とその大要塞は、日本陸海軍にとっての最大の痛点であり、あり続けている」から始まっている。
日本陸軍の乃木希典、伊地知幸介の無能さに読む気力を失った。
児玉源太郎、「知恵というのは、血を吐いて考えても、やはり限度がある。最後は運だ」と思っている。
二○三高地のたたかいだ。

遠くで汽笛を聞きながら SONGS アリス
4年ぶりに活動を再開したアリスが登場。ツアーで全都道府県を巡り、幅広い年齢層の支持を得ている。26年ぶりのアルバムにこめた思いと3人で音楽を続ける覚悟を伝える。谷村新司、堀内孝雄、矢沢透。アリスの3人が活動再開を決意したのは、東日本大震災がきっかけ。被災者を励まそうと企画したツアーは47都道府県すべてを巡る大規模なものに発展。26年ぶりとなる新アルバムも発表した。還暦を過ぎた3人が、いま音楽で伝えたいメッセージとは何か。そして、1971年の結成から今日まで3人の活動を支えてきたものとは?アリスの音楽とともに生きてきた世代や若い世代の証言とともに描く。
マツンの気になったことば

「毛穴感覚」にこだわって 試練に強い自分を知る
湯川れい子 音楽評論家・作詞家
「何が起ころうと変わらない自分」 朝日新聞から
だって、人生って、選択の連続じゃない?
最近、口にするのは、原発再稼働や外国人差別をあおるヘイトデモへの違和感だ。イデオロギーからではなく、「目に見えず、舌で味わうこともできない音楽というものをことばにしてきた自分の毛穴感覚が、『もういらない』『やってはいけない』と言っている。死ぬまで、そうやって何かを表現しながら生きていけたら幸せです」。
まだ元気なんだ!ことばの表現が鋭く若い。俺もがんばらないといけない。
さあ、つぎの巻に行くぞ 「坂の上の雲」

すすまない!難渋した9月。
たったの第4巻を読むのに1か月を要した。
気乗りがしないのだ。
「旅順の港とその大要塞は、日本陸海軍にとっての最大の痛点であり、あり続けている」から始まっている。
日本陸軍の乃木希典、伊地知幸介の無能さに読む気力を失った。
児玉源太郎、「知恵というのは、血を吐いて考えても、やはり限度がある。最後は運だ」と思っている。
二○三高地のたたかいだ。