たまりば

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こんなことやっている場合か!何が悪いのか!

隠ぺい体質、無責任体質が変わらない日本。
こんなことやっている場合か!何が悪いのか!
酷いのが教育現場。実社会体験のない人が聖域だと思っている現場。
こんな怒りを持って新聞(7月15日朝日朝刊)を読んでいた。
玄侑宗久さんの「軽々しい同調やめよう」を読み、久しぶりに胸を突き刺す言葉にぶつかった。

いじめている君へ
軽々しい同調やめよう
玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さん
作家・僧侶

周りがやると、空気を読んで、いじめに加わる。他人に軽々しく同調する。それが後にどれだけとんでもない結果を招くか、君は考えたことがあるか。
 人生には失敗もあれば挫折もある。やり直しもできる。しかし、やり直せないこともある。いじめられて人生をゆがめられた人間は、君を許さない。謝っても決して許されない。君は見ないふりをするかもしれないが、その事実は変わらない。これは君が考えるよりずっと重たいことだ。
 君の親は、我が子が被害者になることは心配するが、加害者になるかもしれないとは思っていないのだろうか。親は子をつぶさに観察しいじめがあれば断固として叱らなければいけないんだけどね。君だって本当は叱られるのを待っているんじゃないか。
 東日本大震災では、かけがえのない家族、友人、財産、思い出を失った人たちが己をなげうって助け合った。被災地・福島に住む私は、巨大な危機の中で、人々が争いではなく、助け合いの道を選ぶ姿を目の当たりにしてきた。
 人の心には光と闇が重なり合う。でも、奥底にあるのはやはり光だ。もちろん、君の心の奥にも光がある。自分の意思で行動する力も備わっている。
 人生を一つの作品ととらえて励む。それを修行という。誰だって過ちは避けられない。過ちが作品の昧わいとなることもある。だが、誰かをひどく悲しませる過ちを犯すと、自分という作品に決定的な亀裂ができる。君自身が自分を嫌って生きることになる。
 他人に安易に同調するのはやめよう。誇りを持ち、君の意思で君らしい作品(人生)を作り上げていけ。

マツンのおもい 心が痛むいじめ
一人の人間が死んだという事実・尊厳がないのか。
教員・校長・学校・教育委員会等すべてが保身の塊。
どうしてくれるんだ生徒・保護者は。
最後は警察の出番ではお話にならない。
こんなことやっている場合か!何が悪いのか!

大津・中2自殺 校長「いじめ見逃した」


もう一つ参考までに。
松田公太さんのブログから(みんなの党)
大津市中学校2年生の自殺



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    2012年07月15日 Posted by松本輝一 at 15:20 │Comments(0)人に伝える大切なことば

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